奈良大学/先輩の学生生活体験記
自分で考える力を史学科で学ぶ。くずし字も勉強中!
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は演劇部に所属しており、自分の感情や感性を表現することを得意としていました。また、3年生の時は委員長を務めていました。そのため、グループワーク等では率先して自分の意見を発表することができました。
また、市内にある図書館の自習スペースをよく利用していました。自習スペースは、自分以外にも多くの学生が利用しているため、長時間勉強に集中することもできました。
大学で頑張っている「学び」
大学の1年次の授業は、歴史学における基礎的な学び方を習得することを目的とした内容が中心となっています。特に、歴史をより深く理解するためには、授業で得た知識を鵜呑みにするのではなく、自分自身で調べ、考える力を養うことが重要です。そのためにはまず、史料を読み解く能力を身に付ける必要があります。私は更に理解を深めるため、これからは特に「くずし字」の読解力を鍛えていきたいと考えています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
奈良大学の図書館は蔵書数や取扱分野等で日本トップクラスで、歴史的資料や最新の学術研究まで多岐にわたる資料が揃っています。そのため、学生は自分の研究テーマや興味に応じた参考資料を見つけやすく、学びの幅を広げることができます。
また、私は大学の付近で一人暮らしをしています。自転車で通える距離であり、スーパーやコンビニも近くにあるため困ることはありません。大学内では食堂だけでなく、購買や弁当販売などもあり、生活面でも楽しく生活できます。
後輩へのアドバイス
自分が何を学びたいか、しっかりと決めていくことが重要だと思います。例えば歴史には日本史や西洋史、東洋史などがあり、そこから時代や地域と幅広く分野が分かれていきます。自分が興味関心を持つものだけでなく、未知の分野について触れてみるのも、自らの知見を広めるための良い機会になると思います。また、大学には膨大な史料があり、教授という専門家がいます。大学生の間でしかできないことを大学生の間にしておきましょう。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。