奈良大学/先輩の学生生活体験記
心理学科の「心理学実験」で、心の動きの数値化を実感
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、掃除の時間にも手を抜かず、力を入れて取り組みました。ないがしろにしがちな掃除は日々を心身共に清潔に送るうえで必要なものなので、ここで手を抜くと、勉強や部活動も不調になる気がして、まずはいい環境からと掃除を頑張りました。
学習面では英語の勉強に特に力を入れました。英検準二級の取得をめざし、先生とマンツーマンで面接練習を行い、初回受験時は緊張してダメだった二次面接も、何とか突破し合格できました。
大学で頑張っている「学び」
大学生活では、人間の集団や社会における心理(社会心理学)、心理学において必須の統計学などを勉強しています。印象に残った学びは「心理学実験」で、実際に実験をしてレポートを書くというものでした。この体験から、心理学は心というものを数値化して見えるようにするため、統計がいるということ。そして、実際に実験して実験の粗が浮き彫りになり、同じテーマで後続していくことの大事さ、先行研究に目を通し、そこから自分達の実験に繋ぐ大事さを学ぶことができました。
後輩へのアドバイス
もちろん自分がいける範囲で、世間体から偏差値の高い大学をとりあえず選ぶのは悪いことではありません。ただそれだけで判断するのではなく、四年間という長い期間を過ごすうえでは、自分が興味・関心また今後のキャリアに関連したものでないと、その期間はどうしても空虚なものになると思います。本当に自分が学びたいものを確認し、そこに付随して大学を選ぶという形のほうが勉強のやる気にもつながると思うし、理にかなった選択だと思います。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。