関西医科大学/リハビリテーション学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(60名)
作業療法学科(40名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
リハビリテーション学部の偏差値を見るプロフィール
●AIなどの先端リハビリテーションを学べる
●医学部・看護学部があるからこそ学べるチーム医療
●附属医療機関で多様な実習が可能
医学部、看護学部、附属医療機関をもつ医療系複合大学としてのメリットを活かし、多職種連携やチーム医療を早期から学ぶカリキュラムを設置。高度な専門知識と実践的指導力を持ち、チーム医療を重視し、慈しみ・めぐみ・愛を心の規範とする理学療法士・作業療法士を育成します。
【キャンパス】
牧野キャンパス
【学生数】
408人(2025年5月1日現在)
【専任教員数】
32人(2025年5月1日現在)
【大学院】
生涯健康科学研究科〈修士課程〉
理学療法学科
【講義・学問分野】
医学英語、統計学、生物、心理学、解剖学、整形外科学、病理学、先端リハビリテーション医学、がんリハビリテーション学、スポーツリハビリテーション学、物理療法学、運動器理学療法学、神経理学療法学、呼吸循環代謝理学療法学 など
作業療法学科
【講義・学問分野】
医学英語、統計学、生物、心理学、解剖学、整形外科学、病理学、先端リハビリテーション医学、がんリハビリテーション学、身体障害系作業療法治療学、精神障害作業療法治療学、発達障害作業療法治療学、高齢期・内部障害作業療法学、就学・就労支援論 など
学部の特色
AIなどの先端リハビリテーションを学べる
ロボット技術や三次元動作解析などの先端テクノロジーを積極的に導入。リハビリテーション工学・先端リハビリテーション医学などに習熟し、時代とともに変化していく臨床現場でも適切に対応することができるスペシャリストをめざせます。
医学部・看護学部があるからこそ学べるチーム医療
現代の医療現場においては、チーム医療が重要です。医学部・看護学部との多職種連携授業(IPE)などを通して、多職種との共同に不可欠なコミュニケーション力や、状況に応じて適切に対応できる課題解決力・批判的思考力を養います。
附属医療機関で多様な実習が可能
重症から在宅医療までをカバーする附属医療機関をもつ強みを生かし、実習で多様な臨床経験を積むことができるのが特長です。また、1年次から臨床現場に触れることができる見学実習があり、モチベーションを維持しつつ学修に臨むことができます。
学べること
理学療法学科
社会とともに変化していく医療ニーズに、柔軟に対応できる医療人へ
病気・ケガ・高齢など、さまざまな原因によって筋肉・骨・脳や心臓に障がいを持つ人々に対し、立ち上がる、起きる、歩くなどの動作能力の維持・改善方法を学びます。
「先端リハビリテーション医学」「スポーツリハビリテーション学」「がんリハビリテーション学」といった科目がカリキュラムに組み込まれており、各分野の研究・教育・臨床経験豊富な教員の下で、幅広い専門知識と先端技術を持つ理学療法士をめざすことができます。
また、機能回復訓練による心身機能や身体構造の回復を単なる目的とするだけではなく、その人らしい生活や社会参加に寄り添うことのできる慈しみ・めぐみ・愛を心の規範としたリハビリテーション専門職へと導きます。
●理学療法士国家試験合格率:100%(2025年3月卒業生実績)
【授業・講義】
~代表的な科目~
●スポーツリハビリテーション学
スポーツ選手がケガに至った背景・経緯・状況を理解し、適切なスポーツリハビリテーションを実施するには、解剖学や運動学などの知識を応用する必要があります。このような背景を再度確認し、代表的なスポーツ外傷・障害におけるアスレティックリハビリテーションやスポーツ理学療法の手法を学びます。
●運動器理学療法学
理学療法士が臨床で対象とすることが多い運動器疾患は、病態や評価・治療方法の理解が重要です。解剖学、運動学、整形外科学などの運動器に関わる知識を基盤とし、骨折・脱臼や腱断裂・靭帯損傷、関節リウマチ、変形性関節症、末梢神経損傷などの主要な運動器疾患の理学療法について学びます。
●呼吸循環代謝理学療法学
現代社会において、生活習慣病に起因することも多い呼吸・循環・代謝障害(内部障害)を引き起こす主要疾患の病態、検査、治療および内部障害に対する理学療法を学びます。当該分野において5年以上の実務経験を有する教員が担当します。
作業療法学科
最先端の医療を提供できる、人に寄り添う心を持った医療人へ
病気やケガや障害によって生活に支障がある人々に対して、食べる、入浴する、学校や仕事に行くなどのさまざまな日常生活の行為が行えるよう、作業療法によって支援する方法を学びます。電動ベッドやリフト、コミュニケーションエイドなど福祉機器を各種備えた「在宅シミュレーション演習室」では、在宅生活に近い環境で実技演習や動作分析を行います。これにより最新の福祉機器についての知見を得るだけでなく、生活環境の評価や動作分析に基づいた最適なリハビリテーションを提供するための洞察力と実践力を習得することができます。
また、「がんリハビリテーション学」や「認知症に対する作業療法」など、多様な疾患に対応した専門性の高い科目を学ぶことで、患者さんの生活を幅広くサポートできる作業療法士をめざすことができます。
●作業療法士国家試験合格率:100%(2025年3月卒業生実績)
【授業・講義】
~代表的な科目~
●身体障害系作業療法治療学
作業療法が対象とする代表的な疾患に関する知識と臨床技能を学び、その知識・臨床技能に基づいて病期に応じた作業療法評価を実施し、作業療法計画を立案できる能力を習得します。具体的な事例についてグループディスカッション等のアクティブ・ラーニングを行い、学生が自ら思考することにより学修内容を深めていきます。
●発達障害作業療法治療学
発達障害領域の作業療法では、脳性麻痺と神経発達症が主要対象となっています。前者は環境への適応といった行動や学習の問題が中心であり、最新の基礎研究成果に基づく障害特性の理解や行動の解釈について学びます。後者は脳障害に起因する姿勢運動障害の理解を深め、上肢機能や日常生活動作への影響を発達的観点から学びます。
●就学・就労支援論
学校での学習・経験は子どもが成長できる重要な機会であり、また長期間にわたる就労は、経済的側面に加え、社会・家庭における役割や人生の意義にもつながります。職業リハビリテーションにおけるチームの一員として、作業療法士が個々の機能や能力、活動や環境を分析評価した上で行う支援に必要な知識を学びます。
アドミッションポリシー
リハビリテーション学部〈求める学生像〉
1. 本学の教育理念に共鳴し、強い意欲をもって学び、自ら考え積極的にチャレンジする人
2. 生命と自然に対する敬愛をもち、相手の立場に立って考え、行動するための倫理観をもつ人
3. 多様な人との協力を惜しまず、常に目的意識をもって努力し、継続的に自らを高めようとする人
4. リハビリテーション医療における国際レベルでの研究・発展に貢献したいという熱意をもった人
5. 入学後の修学に必要な基礎学力を有している人
リハビリテーション学部の主な就職先
2025年3月卒業の1期生全員が国家試験に合格(100%合格)。両学科とも附属医療機関をはじめ、学外の医療機関や施設へ就職しています。また、より専門性を高めるため、本学や他大学の大学院へ進学する卒業生もいます。
・就職率:100%(就職者数/就職希望者数)
〈就職先内訳〉
医療機関・施設(附属医療機関を含む):52人
進学・その他:6人