奈良大学/先輩の学生生活体験記
文化財学科で城を研究。城好きな友人との会話も楽しい
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間陸上競技部に所属し、毎日一生懸命に練習しました。2年生後半からは部長を務め、運営方法に日々悩みながら部員を引っ張りました。引退試合で県大会の表彰台に初めて乗ることができ、これまでがんばってきて本当によかったと思いました。
また、得意教科の日本史は、毎日の通学時間に単語帳を見ながら勉強し、学年1位をとることができました。苦手教科は国語、特に現代文でした。3割ほどの点数しか取れていませんでしたが、入試に必須科目だったので毎日3~4時間問題を解いて勉強し、なんとか6割まで伸ばすことができました。
大学で頑張っている「学び」
日本の城が好きという理由で文化財学科に入学しましたが、他にも城が好きという人が多く、私の知識量はまだまだ少ないことがわかりました。友達に教えてもらいながら城巡りをしたり、書籍を読んだりして理解を深めています。城巡りのほかにも、古墳巡りをしたり、博物館を訪れて美術作品や古文書を見たりと、幅広く文化財に触れて興味関心を持つと共に、知識を増やしています。研究の専門分野はまだ決まっていないので、これから一番進みたい分野を見つけていきたいです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
大学図書館に所蔵されている図書、専門書の数や種類が豊富であることがとても良いところです。調べたいことがあれば図書館に行き、キーワードを検索すれば必ず書籍を見つけることができるため頻繁に利用しています。また、大学でも陸上を続けています。高校ではメニューに従って練習していましたが、大学では指示がなく自分のペースで練習することができます。だからといって身が入らないということはなく、試合にも出ることができるので、真剣に取り組みたい人も、適度な運動をしたい人にも適しています。
後輩へのアドバイス
奈良大学ではとても専門的な勉強をすることができます。本気で歴史や、文化財について勉強したいと考えている人におすすめです。専門的なことが好きな人がたくさん集まってくるので話が合いやすいです。また、みんなの出身地がバラバラなので、それぞれの地元のことを話し合うことでとても盛り上がることができ、地域の違いを知ることができます。自分が本当にやりたいことを勉強、研究できる大学を選択することが一番大切です。頑張ってください!
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。